ジャロゴーリ四天王の憂鬱

気ままにポケモン

S6使用構築『蛇道★堕天使サーナイト』最高1922/最終185x

どーも、たっちです。

シーズン6お疲れさまでした!


たいした成績は残せませんでしたが、SM最終シーズンということと、ORASの頃からの相棒のメガサナを使用した構築ということで書くことにしました。




この構築は麻痺・回避率・一撃必殺に頼った戦い方をするので、そういった戦法が苦手な方はご注意ください


 f:id:t0uCh373:20171110212215p:plain


【構築経緯】以下常体


ORASの頃にアシパサーナイトで2100達成したという経緯もあり、http://t0uch37.hatenablog.com/entry/2016/09/14/225450

7世代でもアシパサーナイトを使いたいと思っていたので、影分身バシャーモと組ませようと考えた。


構築の草案は影分身バシャーモの記事が出たS2終了後にはできていたものの、なぜS6まで使わなかったのかったのかというと


サーナイトナイトの解禁がS5からだったから(涙)


S5はレートに潜る時間もそこまで取れなかった為、少し試運転を行い、調整を加えて、S6から本格的に始動した。




【個別紹介】

サーナイト@サーナイトナイト

f:id:t0uCh373:20171110212308p:plain

特性:トレース→フェアリースキン

性格:控えめ

実数値(努力値)
165(172)-x-86(4)-194(252)-136(4)-110(76)※メガ前

165-x-86-238-156-130※メガ後

技:ハイパーボイス/アシストパワー/瞑想/身代わり

 

Cは最大火力の為にぶっぱ、バトンが繋げなかった場合でも、相手の選出によっては勝てる場合があるので最低限のSラインを確保して、残りを耐久に回した。

バシャーモから回避と素早さを何段階までバトンしてこれるかが鍵。

色違い個体なのと、影分身バトンで降臨する様が堕天使っぽいのが構築名の由来。



バシャーモ@草Z

f:id:t0uCh373:20171110212347p:plain

特性:かそく

性格:控えめ

実数値(努力値)
155-x-90-178(252)-91(4)-132(252)

技:ソーラービーム/影分身/身代わり/バトンタッチ

 

カバ、レヒレ、アシレ等を許さない草Z。

身代わりor影分身をしたところに後出しされるので、相手側が草Z警戒で一旦引くという動きをとらせないのが最大の強み。

食べ残しや半回復木の実と違って身代わり4回までしか置けないのがデメリット。影分身3回積めれば上出来だが、最悪1回でも積めばなんとかなったりする。

 


ミミッキュ@ビビりだま(いかくでS+1)

f:id:t0uCh373:20171110212412p:plain

特性:ばけのかわ

性格:臆病

実数値(努力値)
162(252)-x-101(4)-x-125-162(252)

技:電磁波/鬼火/呪い/挑発

 

マンダの上から電磁波撒きたいという理由で考案した型。スカーフランドにとんぼ返りされる前に鬼火を打てたりするのも強み。

そもそも状態異常をばらまいて呪いで退場するのが目的なので、持ち物が腐っても問題なかった。

呪いで退場→バシャーモ、とすることで相手の交代を誘導し、身代わりを残しやすいというシナジーもあった。

早めに退場したい場面も多かったので、2回目の呪いで退場できるようにHP偶数調整。



ボーマンダ@ボーマンダナイト

f:id:t0uCh373:20171110212435p:plain

特性:いかく→スカイスキン

性格:腕白

実数値(努力値)
201(244)-156(4)-130(148)-x-104(28)-131(84)※メガ前

201-166-185-x-114-151※メガ後


技:恩返し/竜の舞/羽休め/身代わり

 

もう1つのバトン先のHBマンダ。バトンできなくても十分戦えるスペックがあった。

ラス1でいかくの入ったメタグロスとのタイマンで勝てるくらいの物理耐久。

HDマンダならまた違った戦い方もできると思う。



マンムー@地面Z

f:id:t0uCh373:20171110212504p:plain

特性:あついしぼう

性格:腕白

実数値(努力値)
217(252)-150-121(76)-x-103(180)-100


技:地割れ/岩石封じ/氷の礫/ステルスロック

 

テテフーディンを使っていたときに採用していたみおとしさん型マンムー

http://miotoshi.blog.fc2.com/blog-entry-34.html?sp

もともとこの枠はカプ・コケコを採用していたが、麻痺の効かない霊獣ボルトや地面タイプの選出を抑え、バシャーモが草Zを打ち込む水タイプを呼び寄せることができたので大正解だった。

また、トリル展開や壁コケコからの積み展開、呪いミミッキュに対して、バトンに頼らないマンダマンムーミミッキュという選出の幅が増えたことも大きく、本当に勝てないと思った並びに対しては地割れで強引に勝ちを引き寄せることができた。



ジャローダ@気合いの

f:id:t0uCh373:20171110212535p:plain

特性:あまのじゃく

性格:陽気

実数値(努力値)
176(204)-100(36)-116(4)-x-117(12)-181(252)

技:リーフブレード/ドラゴンテール/蛇睨み/挑発

 

初手でマンダと対面した場合に上から身代わりを貼られてしまうとそのまま試合終了になる為、A+1ドラゴンテールジャローダより速いマンダの身代わりをほぼ破壊できるようにした。

他にもメガバシャーモに2加速されると麻痺を入れてもこちらのバシャーモが抜かれてしまうので、ドラゴンテールで一旦流して蛇にらみ連打するという動きができた。

フレドラの反動込みでも落とせないが、どうせならリーフブレードよりもアクアテールを採用すべきだった。




【基本選出】

ジャローダorミミッキュ+バシャーモ+サーナイトorボーマンダ

マンムー+ミミッキュ+ボーマンダ


f:id:t0uCh373:20171110212710j:plain



質問等あればTwitter @t0uCh37 のほうにお願いします。