ジャロゴーリ四天王の憂鬱

気ままにポケモン

第13回びぶおふ![オフレポ的な何か]

こんにちわ。広島のオフ会が生みだした忌まわしきジャロゴーリ四天王の1人、たっちです。


8/7に行われたトルンさん主催のびぶおふ!に参加してきました。





今回はこんな感じのパーティーで挑みました。
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嘘です。ごめんなさい。




本当のパーティーはこちら
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サーナイト@メガ石 臆病HSベース
(ハイボ、ショック、身代わり、アンコール)

バシャーモ@オボン 腕白aBs
(飛び膝、鬼火、バトン、守る)

霊獣ランドロス@ヤチェ 意地HAベース
(地震、岩封、剣舞、大爆発)

サンダー@ラム 穏やかHDベース
(10万、熱風、電磁波、羽休め)

スイクン@カゴ 図太いHbs
(熱湯、冷ビ、瞑想、眠る)

ナットレイ@ゴツメ 呑気HBベース
(ジャイロ、宿り木、電磁波、ステロ)



今回は前もって予選ブロック分けが行われており、僕はカトレアブロックで予選を戦うことになっていました。
同じブロック内の参加者の名前を一通り見て、受けループ使いの人が居なさそうだったので、シーズン16で使用した構築をそのまま使うことにしました。
詳しい調整などは下記URLを参照ください。

http://t0uch37.hatenablog.com/entry/2016/07/20/200215



というわけで、構築については特に改まって書くこともないので、予選のそれぞれの選出と結果を書こうかと思います。
(対戦された方の許可を頂いてないので、不都合等あれば消しますので教えて下さい)



1戦目 すきやバイトさん 勝ち
(クチート、ラティオス、バシャーモ、サンダー、カバルドン、ギャラドス)

自分(サンダー、サーナイト、霊獣ランドロス)
相手(カバルドン、サンダー、ギャラドス)


選出も立ち回りも上手くハマった展開でしたが、勝ったと思ったら舞ったギャラドスの滝登りでサンダーが怯み、次の滝登りで静電気が発動してサーナイトで勝つという謎のエンターテイナーっぷりを見せてました。
すきやバイトさんとは前回の真皇杯予選でも対戦しており、超絶運勝ちをしていたのですが、今回も運が絡む試合でした。



2戦目 トルンさん 勝ち
(ガルーラ、カバルドン、ゲンガー、化身ボルトロス、バシャーモ、ニンフィア)

自分(バシャーモ、サーナイト、霊獣ランドロス)
相手(ガルーラ、カバルドン、バシャーモ)


主催のトルンさん。
バシャガル対面でカバルドンに交代読み鬼火を入れて定数ダメージを稼ぎつつ立ち回りながら、ガルーラの猫騙しをサーナイトでアンコールし、なんとか勝利。
この試合に勝てたのは後々重要になってくる、と思っていた時期が僕にもありました。



3戦目 あびさん 勝ち
(ゲンガー、ソーナンス、ポリゴン2、クチート、マンムー、バシャーモ)

自分(バシャーモ、サーナイト、スイクン)
相手(ソーナンス、ポリゴン2、クチート)


前回の真皇杯予選でバシャーモに3連守るを決められて負けた因縁のお相手。途中、削れたソーナンスの道連れをアンコールせずに普通にサーナイトのハイボで倒して1:1交換してしまう大チョンボをしてしまうものの、バシャーモがクチートに鬼火→膝→膝を全部当てて勝ち。
ミスしたときは平然と戦ってたけど、内心めちゃくちゃ焦ってましたw



4戦目 本田翼(あみゅ)さん 負け
(アグノム、ギルガルド、バシャーモ、バンギラス、霊獣ボルトロス、ヤドラン)

自分(サンダー、霊獣ランドロス、サーナイト)
相手(バシャーモ、霊獣ボルトロス、ギルガルド)


ニコニコ実況者で顔がでかいラブライバーで有名なあみゅさん。僕が自己紹介が調子こいた発言をしたので、怒ってないかな?とビクビクしてましたがとても気さくないい人でした。
選出自体は間違ってなかったと思うんですが、ランドロス対バシャーモ対面で守るタイミングで地震、バトンのタイミングで剣の舞って選択のほうが勝ち筋拾えたかなと思います。
最後にHP半分ちょい削れたランドロス対ボルトロス対面で、あみゅさんが「なんか嫌な予感する。めっちゃ嫌な予感する」ってフラグ立ててくれてたんで、ヤチェでめざ氷耐えて欲しかったですねw



5戦目 かげふみさん 勝ち
(ミミロップ、ドリュウズ、化身ボルトロス、オニゴーリ、ウルガモス、スイクン)

自分(バシャーモ、サーナイト、霊獣ランドロス)
相手(ミミロップ、スイクン、ウルガモス)


ボルトゴーリがいたので「異教徒だ。駆逐せねば。」と思ってました。
初手バシャーモからの加速バトンでサーナイトに繋ぎ、身代わり+アンコールで綺麗に立ち回って勝ち。
サーナイトが最速なので1加速すれば相手のウ↑ルガモスに1舞されても最悪でも同速対決できることと、Cにそこまで振ってないのでショックで虫の知らせ圏内に入りにくいかつ確2は取れるので安心感がありました。



6戦目 kzkさん 負け
(クチート、キノガッサ、ギャラドス、ゲンガー、化身ボルトロス、ドサイドン)

自分(サンダー、バシャーモ、サーナイト)
相手(化身ボルトロス、ドサイドン、キノガッサ)


実況者の方で今ニコニコ動画で行われてるThe last festivalのPVの作成者の方。PVめちゃくちゃカッコ良くて何十回も再生してます。
選出は間違ってなかったのですが、素直にバシャーモでドサイドンを削るべきだったと思います。眠ったサーナイトが最速起きしたとしても、ガッサの種ガンの被弾回数次第だったので、何とも言えないですね。



7戦目 レオンさん 負け
(ガルーラ、クレセリア、ヒードラン、ファイヤー、サンダー、フリーザー)

自分(バシャーモ、霊獣ランドロス、スイクン)
相手(ファイヤー、サンダー、ガルーラ)


選出画面で「なんだこれは!?」って5回くらい言ったと思いますw
初手バシャーモ対ファイヤーだったので加速バトンしてランドロスかスイクンに繋ごうと思い、守るを選択→相手のファイヤーの追い風!(あかん(゜ロ゜))
「飛行技はエアスラか暴風のはずだからかわしてくれないかなー」→被弾→バシャーモがお亡くなりに。
あとは流れるように負けました。完全に初手で戦局が決まってしまった試合でした。



8戦目 トリーシさん 勝ち
(ガルーラ、化身ボルトロス、ニンフィア、ヘラクロス、クレセリア、ヒードラン)

自分(バシャーモ、サーナイト、スイクン)
相手(ヒードラン、クレセリア、ヘラクロス)


「めざ地挑発サーナイトを警戒して、ヘラクレセドランで来ないでくださいお願いします」と思っていたのですが、お相手の選出はヘラクレセドランかつトリックルーム持ち。
ヒードランを切ってくれたので、バシャーモ対クレセリア対面でトリックルーム→三日月の舞読みで守らずに、適当に鬼火を打って完全復活したヘラクロスと対面(トリックルーム残り3ターン)
2連守るが成功し、バシャーモが倒されたターンでトリックルームが切れて、サーナイトのハイボで勝ち。
薄い勝ち筋を何とか拾えた試合でした。



9戦目 トオルさん 勝ち
(チルタリス、ナットレイ、ブルンゲル、霊獣ランドロス、バンギラス、ヒードラン)

自分(バシャーモ、サーナイト、霊獣ランドロス)
相手(ナットレイ、チルタリス、バンギラス)


初手バシャーモ対ナットレイ対面だったので、鬼火→交代してきたチルタリスに鬼火が当たる(この時点でブルンゲルはいないだろうと予想)
サーナイトにバトンしてハイボを打つとナットレイが受け出してきたので、そのままサーナイトを切ってバシャーモでナットレイを倒す。
チルタリスがまた出てきたので、ランドロスにバトンして地震でチルタリスを落として、最後に出てきたバンギラスを地震と飛び膝で倒して勝ち。
ブルンゲルが選出されていたらかなりツラかったです。



10戦目 Zincさん 勝ち
(クチート、ポリゴン2、リザードン、ゲッコウガ、キノガッサ、ガブリアス)

自分(サンダー、霊獣ランドロス、サーナイト)
相手(ガブリアス、ポリゴン2、クチート)


サンダーでポリゴン2を電磁波と羽休めで無理やり倒して、ランドロスでクチートとガブリアスを削りながら試合進行。
サンダーがガブリアスのストーンエッジで落ちて、最後にサーナイトがガブリアスのストーンエッジをもらいながらハイボで落とし、残りHP2割のクチートとの対面で不意討ちに合わせて身代わりを貼って勝ち。
仮に補助技読みでクチートが叩き落とす等で身代わりを壊されたとしても、アンコール読みで普通に攻撃してこない限りは、不意討ちのPPが枯れるまでアンコールすればいいので、たぶん勝てたと思います。(神読されない限りは)





というわけで、予選は7勝3敗でした。

トリーシさんが8-2で終了していたので、「これは2位抜けだなー」と思っていたのですが、対戦成績の紙を確認してみるともう1人8-2の人がいました。


トルンさんでした。

あなた午前の段階で2敗してましたやん…(゜ロ゜)



結局カトレアブロック3位という結果でした。




今回の予選は6ブロックに分かれていて、各ブロック2位までが決勝トーナメントに進むことができます。

ただし、決勝トーナメントは16人で行われます。

じゃあ、残り4人はどうやって選ばれるのか?



そう、
















く じ 引 き です。







各ブロックの3位の6人から当たりくじを引いた4人が決勝トーナメントに進むことができるというものでした。



くじ引きは隣で行われていたズンさん主催のポケモンカードオフに倣って、6枚のポケモンカードの内、シェイミが4枚ガマゲロゲが2枚入っていて、シェイミを引いた人が当たりという形式でした。



ちなみに、僕はポケモンカードは初期の頃しかやってないのであまり詳しくないのですが、このシェイミのカードは1枚3000円の価値があるそうです。

(シェイミを4枚買おうと思ってる人がいたとしよう。今仮にシェイミを買うのをやめるとする。すると3000円x4枚=12000円も手に入ることになる…
12000円って言ったらアレだぞ、シェイミが4枚も買えるぞ!!!!!)



そんなわけでくじ引きを行うことになりました。


くじ引きのメンバーにはジャロゴーリ四天王のリーダーであるよっちゃんもいました。

ここぞとばかりに2人で煽りました。





「6分の2なんて引くわけねぇよなぁ!!!?」

「ジャロゴーリ四天王が運ゲーで負けるわけねぇよなぁ!!!?」





端から見たらフラグにしか聞こえませんが、フラグは立てるものじゃありません。折るものです。



全員がカードを引き終え、一斉に見ることに。



運命の瞬間…










































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〉やぁ



















こうして僕の夏は終わった。





リーダーのよっちゃんは見事にシェイミを引き当て、最終的になんと優勝しました。

信者が増えるよ!やったねよっちゃん!





又、びぶおふの前日にむーさん主催のちゃもおふが開かれており、こちらにも参加していました。

ルールはカロスダブルということで、そもそもダブルバトル自体初心者なので、ネットから拾ってきた構築をそのまま使用しましたが、シングルバトルとは違った楽しさがありますね。

これからはダブルバトルもやってみようかなーと思います。



最後になりますが、びぶおふ・ちゃもおふに参加された方々、並びに主催・スタッフの方々お疲れさまでした。
冷やかし集団ですが、これからも暖かい目で見て頂けると幸いです。

またオフ会でお会いしましょー!今度は二次会も絶対参加します!






※オニゴーリのKPが3だったらしいのですが、自己紹介の段階では10人以上オニゴーリ使いがいたはずなんですが、どこにいったんですかねぇ

[S16使用構築] ヤンキーバシャとメガサナちゃん[最終2003]

S16おつかれさまでした。

初めて2シーズン連続で2000超えしたことと、メガ枠をサーナイトだけで達成することが出来たので個人的にはとても満足しています。

(最終週の3連休が私用でまったく潜れなかったので、2000乗って即ヤメしたのがちょっとだけ後悔してたりする)

 

使用構築

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1650辺りから使用した構築です。

技構成や努力値調整は途中でちょこちょこいじっているので、レート2003に乗った時点での記載にしています。

構築名は選出率の高かった2体から付けました。略して「ヤンメガ構築」です!

「メガの部分って他のメガ枠でもよくね?」ってツッコミはやめてくださいw


個別解説 

※非理想含むので実数値のみ記載

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サーナイト@メガストーン 

臆病 トレース→フェアリースキン

169-x-85-150-137-145(メガ前)

169-x-85-190-157-167(メガ後)

 ハイパーボイス/サイコショック/身代わり/アンコール

 

HB A特化ガブリアスの毒突き確定耐え

   メガルカリオバレットパンチ確定耐え 

C  余り

HD メガゲンガーのヘドロ爆弾を93.7%で耐える

   C115までのスイクンの熱湯を身代わりが確定で壊れない

S  最速

 

パーティー唯一のメガ枠。国際孵化産の相棒(B個体値が29)。

メガ前のガルーラ・ルカリオボーマンダリザードン・意地ガブリアスにワンチャンス作る為に最速。

鋼タイプに打点がないものの後ろで十分カバー出来るので問題なかった。

控えめのハイボ、ショック、気合玉orめざパ、挑発or身代わりが一番メジャーで汎用性も高いと思うが、Sが足りないせいで意外と選出できない場面に遭遇することが多いようにも感じるので、サーナイトメインで構築を組むなら最速安定だと思う。

身代わりで電磁波等の補助技を空かした場合、フェアリー・エスパー技をタイプ受けできるポケモンが居なければ、警戒していたとしても迂闊に引くことができないのでアンコールが決まる場面が非常に多かった。

Cにほとんど振っていない為火力不足の場面が見受けられたが、それ以上に最速だから勝てた試合のほうが圧倒的に多かった。

選出率は7割くらい

 

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バシャーモ@オボンの実 

腕白 加速

156-156-134-x-91-116

飛び膝蹴り/鬼火/バトンタッチ/守る

 

H  4n オボン効率最大 飛び膝を外した場合にオボン発動

A  B無振りメガガルーラに対して飛び膝のダメージが192~228 

HB A特化メガガルーラ地震をオボン込みで確定耐え

   火傷状態のA特化鉢巻ガブリアス地震確定耐え

   火傷状態のガブリアス地震で最低乱数を引いてもオボンが発動する

S  1加速で準速メガボーマンダ抜き抜き

   2加速で準速スカーフガブリアス抜き

 

ヤンキーバシャとかヤクザバシャとか言われてるバシャーモ

バシャガル対面で守らずに飛び膝が大安定行動になるので、身代わり持ちのガルーラに対しても穏やかな心で戦うことができた。身代わりされたターンに飛び膝を外してしまったとしても、オボン込みで秘密の力を耐えるので身代わりを破壊しつつ、麻痺を引かなければ鬼火を入れることができる。乱数次第では秘密の力+不意打ちを耐える。

陽気ガブリアスにも火傷状態の地震x2+鮫肌を高乱数で耐えるので、相打ち以上を取れる可能性が高かった。

選出時はほとんど先発で出して、鬼火を撒きつつ、ナットレイ以外のポケモンにバトンを繋いでいた。

初手バシャガル対面で開幕飛び膝が決まって即降参された試合もあった。

選出率は7割くらい

 

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霊獣ランドロス@ヤチェの実 

意地 威嚇

183-214-114-x-99-123

地震/岩石封じ/大爆発/剣の舞

 

H  8n-1

A  剣の舞大爆発でHB特化カバルドン確定1発

   剣の舞大爆発でHB特化クレセリア乱数1発(62.5%)

HB 威嚇込みA特化ガブリアスの逆鱗が低乱数2(6.3%)

   威嚇+ヤチェでA特化メガガルーラの冷凍パンチ確定耐え

   A特化メガリザードンXの逆鱗が超低乱数1(6.3%)

HD ヤチェ込みで両刀メガガルーラの冷凍ビーム確定耐え

   ヤチェ込みでC特化霊獣ボルトロスの眼鏡めざ氷確定耐え

S  準速70族抜き

   1加速で最速115族抜き

 

受けにくるポケモンを返り討ちにするマン。選出した試合はほとんど爆発してた。

バシャーモのバトンから繋いで活躍する場面が多かった。

クレセリアは相討ちが精一杯だが、カバルドンスイクンは展開次第ではランドロスを生き残らせつつ突破することができた。

選出率は6割くらい

 

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サンダー@ラムの実 

穏やか 静電気

191-x-115-148-143-125

10万ボルト/熱風/電磁波/羽休め

 

H  16n-1

HB A特化マリルリの腹太鼓アクアジェット中乱数1(50%)

C  余り

HD 11n メガリザードンYのオーバーヒートが超低乱数1(6.3%)

   メガゲンガーのヘドロ爆弾2耐え

S  最速バンギラス抜き

 

状態異常技が飛んできやすいのでラムの発動機会は多かった。最低限の仕事をしてくれるので選出に困ったらだいたい出してた。ここぞという場面で静電気を引いてくれるイケメン。

耐久ポケモンに対して毒々が欲しい場面もあったが、鋼タイプが重いので熱風は切れなかった。

ちょいちょいTODして勝つ場面があった。

選出率は6割くらい

 

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スイクン@カゴの実 

図太い プレッシャー

207-x-172-109-135-116

熱湯/冷凍ビーム/瞑想/眠る

 

H  ぶっぱ

HB 11n

S  1加速で準速メガボーマンダ抜き抜き

 

少しSに多めに振ったスイクン

加速バトンからの詰ませ性能が高く、クレセドランの並びには積極的に選出していたが、相手のボルトロスウルガモスに起点にされることを恐れたのと、ランドロスで何とかできることのほうが多かったので選出率は控えめだった。

選出率は3割くらい

 

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ナットレイゴツゴツメット 

呑気 鉄の棘

181-114-198-x-140-22

ジャイロボール/宿り木の種/電磁波/ステルスロック

 

H  ぶっぱ

HB 11n

HD C特化メガサーナイトの気合玉が超低乱数1(6.3%)

S  最遅

 

ザ・置物枠。

今期は炎技持ちガルーラが比較的少なかったようなので、もっと選出できたとは思うものの、どうしても信頼できなかった。

それでも選出したときはしっかりと活躍してくれた。

普通のゴツメナットレイを流用しただけなので、剣の舞アイへ型とかこのパーティーに合った面白い調整が色々考えれると思う。

選出率は1割くらい

 

選出

多かった選出は

バシャーモサーナイト+サンダーorランドロス


初手にバシャーモを出して受けにくるポケモンに鬼火を撒きつつ、バトンで展開することが多かったです。

選出の自由度が高いので、相手パーティーを見てわりと感覚で選出していました。「この構築には絶対にこう出す」みたいなことはあまり考えていませんでした。

ほとんどの組み合わせの選出をしたと思いますが、バシャナットサンダーの並びだけは一度も選出してないですねwww


この構築できついパーティーは受けループですかね。というか、どうやったら勝てるかわからない(4戦4敗)。

ラキグライヤドランの選出ならサーナイトで択を当て続ければなんとかなるか、バシャからスイクンにバトンして瞑想積んでTODすれば何とかできないかなと思いましたが1度も勝てませんでした。

あとトリル展開のヘラクロスクチートはキツいです。電磁波展開はかなり楽でした。


戦績

63勝36敗  勝率 63.6%

 

総括

前回がバトン特化構築だったので、「今回はサイクル戦やるぞー」と思って構築を組んだはずなんですが、蜻蛉返りもボルチェンもない構築が出来上がりましたw(結局バトンしてる)。

でも、今までこの並びを色々試行錯誤していたので、2000乗せることができて本当に嬉しかったです。

サンムーンの発売はもちろん楽しみなんですが、ORAS環境があと少しで終わってしまうのというのも寂しいですね。


最後になりますが、S16で対戦した方々ありがとうございました!

S17も頑張りましょー!


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何か質問等あれば@t0uCh37 まで

S15使用構築 最高&最終レート2012 [バシャナットサーナ 改]

こんにちは、たっちです。

 

S15終盤で使用した構築です。

最高&最終レート2012  最終順位368位という結果でした。

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構築経緯

シーズン終了3日前まではまったく別の構築を試していましたが300戦以上潜って永遠と1700~1800を反復横とびしていた為、S13で使ったバトン構築を改良してみようというのが始まりです。

 

構築解説

この並びを見て対戦相手の方はどう思うでしょうか?

以前に比べればバシャーモの多様化が進んでいて、バトンタッチを覚えたバシャーモも多いですが、この構築においてバトンを警戒する人はほとんどいないんじゃないかと思います。

相手に選出画面でバトンを悟られないことは、こちらにとって大きなアドバンテージになります。

 

具体的にどういった戦い方をするのかというと、

ナットレイで電磁波ステロを撒いてドォォォォンして、バシャーモで加速ビルドバトンでピョーイッして、アシパサーナイトでドォォォォォンして勝ちます(笑)

ナットレイが出せない場合は、後述するゴツメボルトロスに電磁波を撒いてもらいつつ、相手の先発への削りを行ってバシャーモが積みやすい場作りをしてもらいます。

ボーマンダマンムーはこの構築において選出することはほとんどありません。

クレセリアスイクンの選出を誘導しつつ、アローやマンダ、バシャーモなどが選出される可能性を少しでも減らしてもらうための選出圧力要員という感じです。

 

 

個別解説

サーナイトサーナイトナイト 臆病

 

167-x-116-145-136-116(メガ前) ※H個体値24

アシストパワー/いびき/瞑想/眠る

 

相変わらずの国際孵化産妥協個体。いままで憎くてしょうがなかったガルーラギルガルドを消し飛ばすのが気持ちよかった。

シェルアーマー、悪戯心、もらい火などをトレースした場合はそのまま起点にして瞑想を積んだり、親子愛をトレースした場合はいびきでガルーラに怯みゲーを仕掛けることができる。

後述のバシャーモが弱点保険を発動させつつ、ビルドバトンを綺麗に決められればもう止まらない。バトンを決めることができなくても展開次第では意外と何とかなったりする。

 

バシャーモ@弱点保険 腕白

 

183-140-122-x-90-116

フレアドライブ/ビルドアップ/守る/バトンタッチ

 

気をつけるのは安易に守らないこと。あくまでもサーナイトにバトンを繋がないと勝てる可能性は激減するが、相手の構築と選出を見て何積みした上で繋がないといけないかを考えて動く必要がある。

フレドラの枠は自由だが、フレドラがあって助かった場面が非常に多かった。

 

ナットレイ@気合いの襷 意地っぱり

 

164-160-151-x-136-58

大爆発/叩き落とす/電磁波/ステルスロック

 

相手のガルーラが炎技を持ってるかどうかで戦況が左右されるので、選出画面時にボルトとナットのどちらを先発でもっていくかが重要。

相手先発がガルーラなら初手ステロ、ウルガモスなら大爆発、ゲンガー・ギルガルドファイアローなら叩き落とす等、初手の行動は一定のポケモンに対しては決め打ちしていた。

 

ボルトロスゴツゴツメット 図太い

 

183-x-133-146-101-135 ※A抜け5V個体

10万ボルト/草結び/悪巧み/電磁波

 

 元々は穏やかオボン個体を使っていたが、炎技持ちのガルーラへのケアを考えてゴツメにした。これによってガルーラ入りの対面構築に対して安心して先発を任せることができた。影のMVP。

相手のマンダマンムーがツライので草結びを採用。HBは意地鉢巻ガブリアスの逆鱗耐え調整をしているが、めざ氷がない為ガブリアスに対して有利とは言えないので、この辺のSライン調整してるガルーラ意識で耐久を削ってSを伸ばしたほうが良いかもしれない。

 

ボーマンダボーマンダナイト 無邪気

 

171-181-101-136-89-167(メガ前) ※D個体値28

捨て身タックル/地震/流星群/ハイパーボイス

 

選出したのは害悪パに出した1回だけだが、身代わり貼った状態のメガゲンガーの催眠術をかわしてハイパーボイスで倒すという自覚を見せてくれた。

選出誘導の為にパーティーに入っているだけとは言ったものの、バシャーモがビルドを積んだ後、相手がボーマンダにバトンすると勘違いしてこちらにとって有利働く場面もあったので良かったと思う。

 

マンムー@突撃チョッキ 意地っ張り

 

187-172-101-x-112-124

氷柱針/地震/氷の礫/地割れ

 

選出したのは同じく害悪パに出した1回のみ。こちらも相手から見ればバトン先の候補になりうる存在ではあるのと、電気の一環を消しているため相手のボルトロスバシャーモとの対面で釣り出し交換やきあいだまを打ってくる場面があった。

 

 

選出

厨パ対面(ガモス入り)、受けループ、その他

ナットレイバシャーモサーナイト

 

厨パ対面(ガモス無し)

ボルトロスバシャーモサーナイト

 

害悪パ

バシャーモボーマンダマンムー

 

戦績

25勝5敗(12戦目から19連勝)  勝率 83%

 

選出率

サーナイト 97%   (29/30)

バシャーモ 100% (30/30)

ナットレイ 63%   (19/30)

ボルトロス 33%   (10/30)

ボーマンダ   3%   (1/30)     

マンムー    3%   (1/30)

 

総括

シーズン終盤まで思うようにレートが上がらず、半ばヤケになって考えた構築でしたが思わぬ形でハマってくれました。

仲間と「今1700だから20連勝すれば2000行けるだろ」なんて冗談のつもりで話していたのですが、結果として1700からなんと19連勝でそのまま2000に乗せることができました。1950辺りからは完全にテンションが可笑しな方向にいっていましたが、たぶん途中で負けていたら、集中力が切れて到達できなかったんじゃないかと思います。

もっと早い段階でこの構築を組めていたらもっと上を狙えたかもしれないとも思いましたが、再戦した場合は圧倒的に不利になるのでレート終盤のたくさんの人が潜っている状況だからこそ結果を残せたとも感じました。

 

この構築自体はまだ考察できる余地があると思うので、もう少し頑張ってみたいと思います。(でも、普通の構築でも2000いってみたい)

 

最後にS15でマッチングした方々、対戦ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

真皇杯 中四国予選ベスト32/シーズン13最終レート2003【初見殺しバシャナットサーナ】

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はじめまして、ジャロゴーリ四天王という名ばかりの集団に属しているたっちです。

参加申請の時点でプレッシャーをかけていた為か、参加者誰一人としてジャロゴーリの並びは使わなかったみたいなので、皆さん四天王に感謝してください()

普段ブログなんてやってないんですが、構築自体が何度も使える構築ではないことと

レートでも1年ぶりに2000に乗せることができたので、拙いところもあると思いますが

良ければ見ていってください。

 

スズナブロック6-3の3位で決勝トーナメント1回線負けのベスト32でした。

去年の第1回真皇杯からオフ会に参加し始めて、シングルのガチ対戦のオフでは1度も勝ち越したことすらなかったので、非常に満足のいく結果となりました。

 

というわけで、パーティー紹介したいと思います。

構築自体はトレース元があり、それを自分なりにアレンジしたのでリンクを貼っておきます。

http://gotiusami.blog.fc2.com/blog-entry-10.html

 

サーナイト@ナイト

臆病 167(216)-x-116(244)-145-136(4)-116(44)メガ前 ※H個体値24

アシパ、いびき、瞑想、眠る

相棒枠。国際孵化で生まれたこの子を自慢したいが為だけにこのパーティーにしたと言っても過言ではないレベルだが、対戦相手の誰からも色違いについて突っ込まれることはなかった。悲しい。

理想個体ならHぶっぱの余りBにしたほが絶対いいです。

後述のバシャがじゃくほ発動してビルドバトンが決まればほとんどの相手はアシパで一掃できます(ナットやガルドは+瞑想1積みする必要がある)

挑発のないボルトや持ってないドランなんかを起点にできて強かった。

地味にフェアリースキンいびきの3割怯みも強い。

 

バシャーモ@弱点保険

腕白 183(220)-140-122(164)-x-90-116(124)

フレドラ、ビルド、バトン、守る

準相棒枠。気付けばサーナイトの横にいつも彼がいる。

調整は2加速で準速スカガブ抜き、B+1でアローの鉢巻ブレバ高乱数耐えのテンプレなやつ。

フレドラの枠は自由枠ですが、サナが倒しきれなかったナットやガルドなんかを倒せるのでフレドラが一番いいかなーと思う。 

 

ナットレイ@襷

意地っ張り 164(116)-160(252)-151-x-136-58(140)

大爆発、叩き落とす、電磁波、ステロ

S+1準速100族を麻痺状態で抜けるようにし、余りをHに振ると陽気A252ガブの地震を最高乱数2連以外耐える調整。

初手に投げて電磁波とステロ撒いて爆発四散するのが仕事。

予選では相手のバシャや交代で出てくるドランに電磁波を撒いてしっかり仕事してくれた。初手でガモスと対面したら大爆発一択。

 

ボルトロス@オボン

図太い 184(236)-x-132(240)-145-101(4)-135(28)    V-x-U-V-V-V個体

10万、めざパ(氷)、草結び、電磁波

裏選出要員。長い厳選作業の末に出てきためざ氷理想個体。友人からはボルトマスターと呼ばれてる。

マリルリやマンダが重いのでけん制役として入れているが普通にマリルリ出てくるので役割を果たしているかは微妙なところ。マンダマンムー対策として草結びを採用。

 

ポリゴン2@進化の輝石

生意気 191-98-116-124-157-72 特性:ダウンロード

空元気、放電、めざパ(炎)、自己再生

裏選出要員。大抵のアローを見るために採用。最近多いHDアローにも強く、ガモス辺りにも比較的強い。ナットレイハッサム対策でめざ炎。

 

ゲンガー@ナイト

臆病 135-x-86(4)-177(252)-95-178(252)メガ前

シャドボ、ヘド爆、こごかぜ、みちづれ

 裏選出要員。初手でガブやマンダと対面したときの為にこごかぜを採用。

マリルリけん制役の為に入れているがやっぱり出てくるので困る。

 

選出回数

サーナイト 9/10

バシャーモ 9/10

ナットレイ 8/10

ボルトロス 1/10

ポリゴン2 1/10

ゲンガー  2/10

 

選出の偏りがヤバイですね^^;

レートでもサナバシャの選出率が8割超えてました。

基本選出はナットバシャサナですが、初手ナットを出してもキツイ様な並びならば他の3体からの選択もアリです。

 

対戦の詳細は許可を得てないので割愛しますが、予選を抜けることができたのはアローやガルドが全然いなかったり、相手のマリルリがはらだいこ型じゃなかったり、麻痺で相手が動けなかったり、急所に全く当たらなかったりで運が良かった場面が非常に多かったです。

その反動のせいか決勝トーナメントでは急所麻痺急所の3連コンボを食らって負けました。←めっちゃ引きずってる

 

改めて対戦して下さった皆様、他の参加者の皆様、そして運営陣の皆様ありがとうございました!やっぱりポケモンって楽しい!

 

 

 

 

 

新作が発表されましたが、メガサナのA20上昇をBかSに再調整されることを心から願ってます。